今、コイン蒐集の人気が再燃 !
コレクションとして押さえたい加納夏雄の龍図が刻まれた
人気古銭8種揃え。
すべて美品以上をお届けします !
※年代は選べません。 ※表記や寸法は発行時のものです。
【新1円銀貨】
明治7〜大正3年 ■品位:銀900、銅100 ■寸法(約):直径3.8cm、重さ26.96g
【竜50銭銀貨】
明治6〜38年 ■品位:銀800、銅200
■寸法(約):直径3cm、重さ13.48g
【竜20銭銀貨】
明治6〜38年 ■品位:銀800、銅200
■寸法(約):直径2.3cm、重さ5.39g
【竜10銭銀貨】
明治6〜39年 ■品位:銀800、銅200
■寸法(約):直径1.7cm、重さ2.70g
【竜5銭銀貨】
明治6〜13年 ■品位:銀800、銅200
■寸法(約):直径1.5cm、重さ1.35g
【2銭銅貨】
明治6〜17年 ■品位:銅980、他20
■寸法(約):直径3.1cm、重さ14.26g
【竜1銭銅貨】
明治6〜21年 ■品位:銅980、他20
■寸法(約):直径2.7cm、重さ7.13g
【半銭銅貨】
明治6〜21年 ■品位:銅980、他20
■寸法(約):直径2.2cm、重さ3.56g
コインホルダーと一緒にお届けします
■寸法(約):縦17.8×横12.8×厚さ2.5cm
■コイン48枚収納可能
日本の技術を世界に知らしめた加納の超絶技巧に感動 !
■栄光の近代貨幣『明治龍図傑作8選』は、天皇の象徴とされる龍図が彫刻された本物の古銭8種を一度に蒐集(しゅうしゅう)できる弊社オリジナルの貨幣コレクション。宝珠を抱いた龍の堂々たる風格や迫力のある躍動感。鱗の一枚一枚など細部まで精緻な描写は、圧巻の一語です。反対面には菊の御紋、桐と菊の枝葉がデザインされ、貨幣の域を超えた芸術作品というほかありません。
■この精巧緻密な龍図の原型を製作した彫金師こそ、近代金工界の巨匠として歴史に名を刻む加納夏雄です。明治時代、近代化を推し進める日本政府は、大隈重信を中心に欧米列強にも勝る西欧式貨幣の発行に挑みました。まさに、国の威信をかけた一大事業。そこに白羽の矢が立ったのが、明治天皇の太刀飾りを手掛け、高い評価を獲得していた加納でした。当時、貨幣の製作指導にあたった英国人技師でさえ、「世界で加納に勝る彫金師はいない」と言わしめるほど、加納の原型見本を大絶賛。このため、新貨幣はデザインから型の製作にいたるまで、すべて加納に一任されたという偉業はあまりに有名です。
龍の鱗(うろこ)の一枚一枚から、
たくましく伸びる髭(ひげ)にいたるまで細やかに彫刻
天皇家の象徴である菊の御紋も鮮明。
明治天皇の太刀飾りを彫刻した加納ならではの、
天皇陛下への想いや敬意が込められているようです
■愛好家をはじめ、これから古銭収集を始める方にもお勧めしたい貨幣コレクション。コイン収集がブームとなっている今、加納の超絶技巧をお求めやすい価格で、お手軽にご堪能いただけます。状態はすべて美品以上の品を揃えるため、今回ご用意できたのは限定10組のみ。世界貨幣史に名を刻む、《近代貨幣の象徴》を一堂に揃えることは、時間的にも、労力的にも極めて困難です。一挙にまとめて収集できるこの好機をお見逃しのないようお願いいたします。
江戸最後の彫金師/近代金工界の巨匠 加納夏雄 略歴
江戸時代、日本の金工技術は欧米列強を凌駕していた。その中でも彫金を芸術の域にまで高めた巨匠が、加納夏雄である。明治2年、明治天皇の太刀飾りを彫刻したことでその名が知られる。新貨幣には当時の欧米に倣い、明治天皇の肖像を押す声が強かったが、加納は天皇の象徴である竜図と太陽を表す旭日模様を採用。その彫金技術は貨幣製作に携わった外国人技師をも驚嘆させた。