入手困難、値上がり必至のミャンマー翡翠を手にする好機 !

色艶、サイズ、形ともに最高レベルの翡翠が産出するため「翡翠の聖地」
とも呼ばれる。土砂崩れが頻繁に起きる中での採掘作業は、常に危険を伴う
東洋の神秘と呼ばれる最高峰の翡翠
■美麗な色合いと艶めきで、私たちを魅了してやまない「翡翠」。2016年には、日本鉱物科学会より日本の石(国石)として認定されたことも記憶に新しいことと存じます。近年、翡翠は世界的な人気に伴い、急速に需要が拡大。これは、中国・インドなどの富裕層が投資目的で大量に買い占めていることに起因します。
特に中国では、古くから翡翠を「玉」と呼び、黄金に匹敵する価値が置かれてきました。
秦の始皇帝は自身の体を翡翠で包んで「不老不死」を願い、清の女帝・西太后を虜にした歴史を持つことから、現代でも富や財産の象徴として絶大な人気を誇っています。そのため、翡翠の需要が供給に追いついていない状況にあるのです。
■世界でも日本、アメリカ、ロシアなど限られた地域でしか採取されない翡翠。その中でも、特に有名なのが極上の品質を誇るミャンマー(ビルマ)産の本翡翠です。世界屈指と評される美しい色と光沢を持ち合わせることから「東洋の神秘」と呼ばれ珍重されています。この神秘的な色合いは、マンダレー活断層という同国の特殊な地形が生んだ奇跡の賜物。数億年もの歳月が育んだ絶世の色艶に見入っていると、心が落ち着き、癒されていくような感覚を味わえます。
ミャンマーの内戦により採掘不可能
■本誌でご紹介しているミャンマー北部・カチン州産の翡翠は幻と化しています。二〇一五年に民主化されたミャンマーですが、今なお内戦状態にあり、少数民族の武装組織と政府軍との間で戦闘が激化。状況は悪化する一方で、解決の糸口が見つかっておりません。このため、ただでさえ貴重な翡翠の採掘ができす、輸出に制限がかけられている状況が続いています。
■さらに、世界最高峰の翡翠の産地であるカチン州・ワイカ鉱山では、土砂崩れが頻繁に発生し、世界的なニュースになっています。常に危険と隣り合わせの鉱山で、翡翠は採取されており、過酷を極める現場を想像するだけでも、所蔵価値の高さをご実感いただけるはずです。
翡翠の聖地で直接取引!同価格を実現
■世界的な需要拡大、ミャンマーの情勢により、この数年で価格が5〜10倍以上に跳ね上がったミャンマー翡翠。このような厳しい状況の中、堂々たる翡翠彫刻をお届けできるのは奇跡的なことです。これも弊社スタッフが現地に赴き、直接取引を重ね、入手したからにほかなりません。翡翠人気がアジア圏のみならず、欧米にまで波及し始めている今、入手困難となることは明白で、今後の価格高騰は必至。今回のようなお値段でお届けできる保証もございません。値上がりする前にご家宝や財産、芸術品としてお手元に置かれることをお勧めします。