- 新紙幣発行記念作品 -
日本経済の発展を象徴する珠玉の逸品!
我が国の近代化に生涯を捧げた渋沢栄一――。
最高額紙幣の顔となる彼の功績を称え、
日本屈指の金工師がその情熱を注いだ黄金芸術。
新紙幣と共に振り返る日本経済の発展
■新紙幣の発行も目前まで迫ってまいりました。一万円札に描かれる渋沢栄一の偉業について、メディアなどに取り上げられる機会も増えています。鉄道や電信の敷設といった公共事業から、500社以上に渡る企業設立の支援など、まさに現代に至る社会基盤を作り上げた、日本経済の父とも言うべき偉人。個人の利益ではなく、社会全体の豊かさを追求した彼の功績があったからこそ、私たちは今日の日本を形作ることができたのです。
近代日本経済の父 渋沢栄一 (1840〜1931年)
1840年、武蔵国血洗島(現・埼玉県深谷市)に、豪農・渋沢家の長男として生誕。旧恩ある徳川慶喜のもとで働いていたが、近代的な経済システムへの理解を請われ、明治新政府に出仕。鉄道や電信の敷設、新貨幣制度制定などを手掛けた。1873年には日本初の第一国立銀行を創設し、多くの企業設立を支援。後に飛鳥山(現・王子駅付近)に居を構え、1931年に逝去するまでをそこで過ごした。
ーーーーーー 渋沢が設立を支援した主な企業 ーーーーーー
東京電灯会社(現:東京電力ホールディングス)、東京瓦斯(現:東京ガス)、日本鉄道(現:JR東日本)王子製紙(現:王子ホールディングス・日本製紙)、東京海上保険(現:東京海上日動)、大日本麦酒(現:アサヒビール・サッポロビール)、帝国ホテル、浅野セメント(現:太平洋セメント)、日本皮革(現:ニッピ)等
日本屈指の金工師が情熱をもって挑戦
■渋沢栄一が新紙幣に刻まれるこの瞬間を記念して、渋沢翁の肖像を施した『純金大判』『純金小判』を謹製いたしました。日の丸と富士、桜という日本を象徴する意匠があしらわれ、表情・威厳を克明に表現した渋沢栄一の肖像の左右には、吉祥を予感させる鳳凰が飛翔。まさに、日本経済の発展とその祝福を、一枚の大判小判に詰め込んだデザインと言えるでしょう。
■彫金を手掛けたのは、国宝の修復にも携わった日本屈指の金工師・松井正光。渋沢栄一を心から尊敬している松井氏は、自らの脚で記念館や資料館を巡り、自分が納得するまで何度も金型を作り直すなど、人生を賭すほどの情熱をもってこの仕事を成し遂げました。そこに紡がれる渋沢翁の御尊顔は、単なる偉人の肖像ではなく、熱意と共に日本の発展に尽くした一人の英雄の輝きを、確かに宿した仕上がりとなっております。
朝日が昇る富士山まで美しく精緻な彫り
次世代へ繋ぐ大切な資産となる一枚
■造幣局品位証明のもと、この大判と小判は最高純度の純金(K24)であることを保証されています。前述のデザインと情熱が、価格高騰の続く純金に刻まれているという事実。近代日本経済の父が最高額紙幣の顔となる節目と合わせて、特別な意味合いを感じていただけることでしょう。
渋沢栄一の家紋『丸に違い柏』が記された桐箱入り
まして純金100gの『大判』と、30gの『小判』のズシリとした重量感は、今日に至るまでこの国と共に歩んできた皆様の歴史の重みと、かさなるものがあるはずです。これほどのサイズの純金作品を、同価格でお届けすることは今後確約できません。2024年は、新紙幣発行という、まさに経済の節目となる年。今だからこそ手にする価値がある本作品を、ぜひご所蔵ください。各限定10。
ズシリとした重量感と輝きに
格別な所蔵価値をご実感ください
日本屈指の金工師 松井正光 略歴
銘入り
昭和13年、富山県生まれ。昭和29年、伝統工芸士・松井恒次郎氏に師事。彫金技術の研鑽に努める。昭和60年、国宝「平家納経」の装飾金具をはじめ、重要文化財など数多くの文化財の復元・復刻を手掛ける。その一方で、大相撲優勝賜杯や東京マラソンのメダル、プロゴルフメジャー大会のトロフィーなどを製作。その手腕は国内に留まらず、世界を代表するミス・コンテストの王冠やティアラ、サッカーアジアカップのトロフィーなど栄冠の象徴を多数手掛ける。今や日本屈指の金工師として名声を博している。
地球上に限りある資産「純金」。現在、価格高騰が止まりません。
混迷する世界情勢により、金価格は軒並み暴騰を続けています。2024年、地金価格は常に1グラム10,000円(税込)超えが当たり前の時代に突入。今という有事に安全資産としてお求めください。
純金を証明する造幣局の刻印入り
※相場は需要により変動します。※2024年4月現在