これぞ日本の伝統美の象徴 !
歴史的な有名社寺がきらめくカラー銀貨
■空前の大ブームとなっている地方自治法施行60周年記念貨幣「千円カラー銀貨」。中でも各都道府県の顔ともいえる神社名刹をデザインした逸品は大人気となっています。そこで、この度ご案内するのは『千円カラー銀貨 神社名刹シリーズ』です。ご用意したのは日光東照宮の栃木、鶴岡八幡宮の神奈川、伊勢神宮の三重、高野山の和歌山、厳島神社の広島、宗像大社の福岡の6種。いずれの品も発行当時からたいへんな人気を集めていましたが、平成27年に和歌山県の高野山が開創1200年を迎え、同年には三重県の伊勢神宮の式年遷宮が執り行われたほか、平成29年に福岡県の沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に登録されたことなどによって価値が高騰。記念購入や歴史ブームの高まりも手伝って、いずれも稀少性を極めています。
■悠久の時を感じさせ、日本人に生まれた喜びを再確認できる芸術銀貨。この度は格調高くご鑑賞いただきたく、マホガニー調『6種収蔵コレクションケース』を無料進呈いたします。知的な雰囲気が漂う逸品にお納めし、鮮やかな色彩に彩られた歴史的建造物の図柄を愛でれば、全国の名所を旅しているような感覚が込み上げてくることでしょう。数に限りがあるため、ぜひ今回という稀なる好機にご所蔵ください。
■現在、いずれも入手困難となっており、中には初期に発行されたものをはじめ、市場から姿を消している幻の逸品も含まれます。そのため、コレクターが手放さない限り、個人で全種類お手元に置くのは、かなり難しいのが現状です。このような品薄状態にあって、満を持してお贈りするのが東京書芸館オリジナルのマホガニー調『コレクションボックス』にお納めしたこの完全セットです。デザイン美しい純正ケースを取り出し、コインの輝きと鮮やかな色彩の図柄を愛でれば、日本人として生まれてきた誇りや、郷土愛が込み上げるが込み上げてくるでしょう。弊社が8年がかりで蒐集したコレクションをこの機会にご所蔵ください。
国宝・日光東照宮は江戸幕府の初代将軍・徳川家康の霊廟。平成11年に日光の社寺として世界文化遺産に登録。図柄の陽明門は同宮を象徴する建築物。寛永12年(1635年)に三代将軍・徳川家光の命により建造された。
鶴岡八幡宮は鎌倉幕府を樹立した源頼朝が鎌倉入りした治承4年(1180年)に造営し、幕府を守護する神社として位置付けられた。江戸時代に建築された上宮の本殿、幣殿等が平成8年に重要文化財に指定。疾走する馬上から的に矢を射る伝統儀式・流鏑馬は五穀豊穣を祝す放生会に伴う神事として執り行われている。
伊勢神宮の西端を流れる五十鈴川は、古くから数多くの和歌に歌われてきた美しい清流。伊勢神宮宇治橋は五十鈴川に架けられた木造の橋。伊勢神宮の参道口にあり、式年遷宮に先駆けて20年ごとに架け替えられることで有名である。
高野山は816年(弘仁7年)に空海が開いた山岳霊場。平成16年に紀伊山地の霊場と参詣道の一部として世界文化遺産に登録。平成27年に開創1200年を迎えた。壇上伽藍は高野山開創の際に最初に整備され、日本初の本格的な密教伽藍として有名。昭和52年に国の史跡に指定されている。
厳島神社は推古元年(593年)の創建。現在の社殿は12世紀に平清盛によって造営された。平成8年、世界文化遺産に登録。また同神社は大陸伝来の舞楽が有名。これは平清盛が大阪の四天王寺から伝えたとされる。