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商品詳細

長澤重春 能面『万媚』
長澤重春 能面『万媚』
長澤重春 能面『万媚』
長澤重春 能面『万媚』
長澤重春 能面『万媚』
長澤重春 能面『万媚』
長澤重春 能面『万媚』
長澤重春 能面『万媚』
長澤重春 能面『万媚』
長澤重春 能面『万媚』
商品コード: HPV27

長澤重春 能面『万媚』

販売価格:¥1,650,000 税込
■素材:檜に胡粉仕上げ、面額は木製
■寸法:縦21×幅14×厚さ6、重さ140g
■お届けは受注から約1~2ヵ月後。
■発送手数料は1点につき1,650円(税込)を申し受けます。
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無形文化財選定保存技術保持者、能面師として初の人間国宝である祖父から
一子相伝の技を受け継ぐ偉才の傑作。長澤流は氏の代で最後。格別の所蔵価値を誇ります。

光と影の向き、面の角度で感情の揺らぎを繊細に表現します。

 

■猿楽とも呼ばれ、7世紀頃に中国より伝わった日本最古の舞台芸能・伎楽を起源に持つ能。室町時代には、三代将軍足利義満が観阿弥とその息子の世阿弥を庇護したのは有名な話です。現在は重要無形文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。そして、能を語る上で忘れてはならないのが能面にほかなりません。
■『万媚』は日本能面協会幹事長・長澤重春氏が一枚の檜を一刀一刀、彫り上げ、胡粉仕上げで表情豊かに彩色した究極の能面です。氏は無形文化財選定保存技術保持者である祖父・氏春氏から一子相伝の技を受け継ぐ偉才。数々のプロの能楽師が氏の作品を用いて演目を舞うように、いかに高い所蔵価値を有するかご理解いただけるでしょう。
■長澤流のこだわりは寸分の狂いもない左右対称の彫りにあります。能の醍醐味は物語の悲哀や舞の高揚感といわれます。それを伝えるのに欠かせないのが、観客と演者をつなぐ能面にほかなりません。上下左右に動かすことで浮かび上がる表情の変化から喜怒哀楽を感じ取っていただけるでしょう。これは上まぶたを下まぶたよりだいぶ手前に出るように彫ることで目の印象を変える高等技術の成せる業です。
■長澤流は弟子を取らず、重春氏の代が最後となります。また、作品が完成するには半年以上が費やされているため、今回という巡り合わせは千載一遇であると存じます。この好機にご所蔵いただくことをお勧めします。

 

万媚とは

「百千に勝る万の媚」を意味します。媚という言葉には気に入られるよう振る舞うことと同時に、女性の色気、なまめかしさという意味があります。
本作は?がふっくらしており、目は切れ長、乱れ毛を三本の線で表現。濃艶さを小面(女面)に演出することで、美貌が盛り立てられています。

 

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