純金と純銀の輝きが豪華な≪江戸の粋≫あふれる、開運祈願の逸品
経文末尾に作家銘と純銀刻印
幸福とご加護を身近に願う名作
■貴方のお手元を華麗に演出する、粋で気品に満ちた純銀の輝き。そして、内側にきらりと光るのは贅沢な純金…。本作品『般若心経腕輪』は丹念に打ちのばした純金と純銀を一枚に組み合せ、さらに、厄難退散を願う般若心経(はんにゃしんぎょう)を純銀に精緻(せいち)に刻印した逸品です。
■わが国の銀細工の歴史は古く、皇室ゆかりの正倉院御物(しょうそういんぎょぶつ)にも銀細工品が残されているほど。日本独特の工芸美術として、銀細工は発展を遂げました。中でも特に、国から全国伝統的工芸品に指定される「東京銀器」は、江戸時代の技を受け継ぐことで名高く、その傑作の数々は愛好家の垂涎の的です。
裏面の純金にも経文を彫金
裏面の純金にも経文を彫金
純金製を証する刻印
■本作品『般若心経腕輪』は伝統の鍛金(たんきん)と彫金の技を駆使して手作りした、得がたい傑作。作者は300年の歴史を誇る「東京銀器」の技を今に守る伝統工芸士の泉健一郎(いづみけんいちろう)氏。東京都知事賞、ワールドゴールドカウンシル賞など多数の受賞歴を誇り、日本彫金会会員、東京銀器工業協同組合理事などの要職を務める現代の名匠です。
■般若心経とは唱える者を加護し、開運隆盛を授けるという、御仏の教えの神髄を表すありがたいお経。持ち主の幸福を祈りつつ、また自らの修行として266字の経文を一字一字、腕輪の原型に泉氏が総手彫りしました。さらに、内側の純金にも、般若心経の冒頭10字を刻印するというこだわりようです。
■純金と純銀を鍛金した延べ板の、重厚さと豪華さを味わえる傑作。他人とは一味違ったお洒落が楽しめる腕輪や、いつでも御仏のご加護を祈念できるお守りとして、老若男女を問わずご愛用ください。
サイズはS・M・Lの3種類。作家直筆の箱書と落款入りの桐箱に納めてお届け。
一文字約2mmという細かさで彫り込まれた、266字もの般若心経。熟練の伝統工芸士による彫金技が冴える傑作。肌身離さずご愛用なれば、いつでも身近に御仏のご加護を祈念いただけます。
桐箱に納めてお届けいたします。
男女問わずに、純金と純銀の輝きがお手元を
格調高く飾る江戸の粋溢れる名品