前代未聞の傑作、巨大丸太を一木彫り
名匠・李開模氏が楠の巨木を分厚く輪切りにし、その上部に両手を広げた布袋様を彫り込んだ前代未聞の傑作。氏は中国華芸杯工芸大賞受賞など受賞歴を重ね、若くして工芸美術師に認定された偉才。本作はその卓越した手技が存分に発揮されています。年輪が見事な丸太だけでも立派な鑑賞木として、お楽しみいただける楠の巨木を用いた傑作。
床の間や和室、玄関を格調高く彩り、ご尊家の家格を高める格調高さを誇ります。これほどのスケールを誇る作品をこの度の特別価格でお求めいただける機会は滅多にございません。特製台座を無料進呈。今回頒布は限定20点。ご注文が殺到することが予想されますので、ご希望の方は今すぐお申し込みください。
家運隆盛、金銭富貴をもたらす銘木「楠」
多幸を願う御神木として大切に祀られ、社寺や由緒正しい名家の大屋敷の大黒柱などにも用いられる銘木楠。古来、一切の災厄を除け、家運隆盛・金銭富貴のご利益を授けるこの銘木は多大な価値が置かれてきました。
それがこれだけ巨大な丸太に彫刻を施した作品ともなりますと、お手元に置かれる喜び、所蔵価値をいっそう強くご実感いただけることと存じます。
破顔一笑! 大胆にも繊細な造型技巧
巨木の上で福を蒔きながら、破顔一笑する堂々としたお姿をご覧ください。大きな太鼓腹の実に立派なこと。襞で表現された古袈裟はまるで流れるような美しさです。年輪と杢目を生かした彫りは福々しいだけでなく、舌を巻くほど写実的。
艶やかな御頭を日々撫で、願い事を託せば、契此という実在の僧侶の化身と伝えられる福の神が、あらゆる望みを叶えてくださることと存じます。
工芸美術師 李開模
1978年生まれ。中国華芸杯工芸大賞受賞など受賞歴を重ね、若くして工芸美術師に選出された偉才。細やかな彫技と迫力ある造形に定評がある。剛胆にして細やかな彫りが際立つ本作は氏の芸術力の真髄ともいえる。