わずか12万4513枚という稀少性を誇る芸術金貨
歴代最長の64年にわたり、御在位された昭和天皇。国民との交流や御公務を通じて、私たちに寄り添ってきた陛下が御逝去されてからはや31年。5月1日を持ちまして新天皇が御即位し、令和の世が幕を開けたのです。この節目の年に東京オリンピックや大阪万国博覧会、バブル経済に沸いた日々など、昭和の思い出が込み上げてくる方も多いことでしょう。そこで、この度は昭和62年銘『昭和天皇御在位60年記念10万円プルーフ金貨』を特別頒布します。
皆様はこの戦後初の金貨には61年銘と62年銘の2種類あることをご存知でしょうか。最初に発行された61年銘の1千万枚に対して、62年銘はわずか10分の1しか発行されませんでした。しかも、今回ご案内するプルーフ仕上げはそのうちの12万4513枚という稀少さです。つまり、きらめくこの一枚は蒐集家のための鑑賞用で、所有者が手放さない限り、市場に出回ることはほとんどありません。
■重量20gもある本金貨は日本の貨幣史にその名を刻む金字塔。デザイン案は文化勲章受章作家の平山郁夫画伯です。表面は平和を表す鳩と水。裏面では皇室の象徴・菊花紋章が威光を放ちます。手のひらで愛でれば、戦後の焼け野原から立ち直り、高度経済成長を遂げた力強い日本の底力を感じ取っていただけることと存じます。発行時の旧大蔵省造幣局の特製ケースは真正性を証明。金貨は汚れなきことの証とされ、出産祝いや小さなお子様・お孫様の誕生日の記念品としても喜ばれます。ぜひこの好機に安全資産としてご所蔵いただき、代々受け継ぐご家宝となさってください。
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蒐集家垂涎の的プルーフ金貨
プルーフ金貨とは、海外に向けて日本の技術をアピールする目的で製造された貨幣のこと。近年は蒐集家のために鋳造されています。光沢を際立たせる鏡面仕上げや深い刻印が施されており、通常貨幣に比べ、造幣局の発行枚数もごくわずか。プレミアム価値が付き、高額で取引されています。
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旧大蔵省造幣局の特製ケース入り
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旧大蔵省造幣局の特製ケースを菊紋入り豪華
桐箱に納めてお届けいたします。