無限の星がきらめく銀河か、可憐な花々が咲き乱れる大自然の夜空か—。
これぞ、いま大注目の三菱財閥が所持する国宝に迫る奇跡の傑作です!
飽くなき執念が生んだ奇跡の歴史的快挙
■三菱財閥の静嘉堂文庫美術館の移転に伴い、世界に3点しか存在しない国宝・曜変天目も新天地でのお披露目が決定。織田信長らが愛した至宝に注目が集まっています。そして、この陶芸史上、最大の謎を解明・再現した現代の偉才が京焼の窯元である陶わんの四代目当主・土渕善亜貴氏にほかなりません。経済産業大臣賞等の栄誉に浴し、東福寺に作品を奉納した実績者と聞けば『曜変天目茶わん』が正真正銘の本物だとご納得いただけるはずです。
■その美しさたるや、幾星霜を煌めき続ける星に彩られた銀河か、可憐な花々が咲き乱れる大自然の夜空か。漆黒の見込みに広がる斑紋が織りなす世界には角度によって、紫、青、黄、銀、瑠璃などに変化する光彩が現れます。この歴史的快挙は三千から四千の釉薬の調合と焼成方法を試みることでようやく実現したのです。
「窯の微妙な環境の違いで曜変は奇跡的に起こる。そのため、焼成温度や酸素濃度を変えられる窯を三基、常に稼働させ、制作している」
五百以上焼き上げても成功はわずか1、2点!
その中から土渕氏が厳選した極上品のみをお届けします!
■五百以上焼き上げても、成功はわずか1点か2点。今回ご所蔵いただける貴方様は国宝に迫る大奇跡を手中に収めると言っても過言ではありません。次回のご案内は未定ですので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
わん内の銀河を愛でながら、召し上がるお茶の味は格別!
鉛を一切用いておらず、実際にご愛用いただけます。
陶?四代目当主 土渕善亜貴(どぶち よしあき) 略歴
昭和55年生まれ。同志社大学文学部美術及び芸術学専攻。卒業後、先代の父である善英氏に師事。平成22年、陶?四代目当主になる。平成30年、曜変天目を完成。翌年、京都東福寺に曜変天目を奉納、また、経済産業大臣賞受賞。その作品はMIHO MUSEUMなどにも収蔵されている。いま最も注目されるまさしく陶芸界の革命児である。