文化勲章受章作家の傑作
新年の干支を彩る本金箔仕上げの“黄金牛”
本体は桐箱に納めてお届けします
福牛を飾って撫でて福運招来
■一年の幸せを願う年神様をお迎えし、運気を上げ、災厄を祓うとされる干支飾り。令和三年・丑年は、その名もめでたい『福牛(ふくうし)』で大いなるご利益をお招きください。
■「令和」ゆかりの地・大宰府。学問の神、菅原道真公を祀る大宰府天満宮に鎮座し、人々の願いに応えてきた神使の牛。本作は「臥牛(がぎゅう)」とも呼ばれるその尊い姿を表現した、巨匠・富永直樹(とみなが なおき)の力作。美術品としても大変優れた価値ある逸品です。
■撫でるとご利益があるとされる神使の牛。本金箔仕上げによる黄金の輝きでさらにご利益を高めた『福牛』を、ぜひ丑年の幸せと平安、学問成就を願ってお飾りください。限定10。背には、富永直樹氏の刻印入り
証書つき
福を呼ぶ優しく端正な顔持ち
富永直樹 略歴
大正2年長崎市に生まれる。東京美術学校(現東京藝術大学)彫刻科塑像部入学。第11回日展にて文化大臣賞受賞。その後も日本芸術院賞受賞など数々の賞を受賞。昭和54年には日展理事長に就任。昭和56年に紺綬褒章を、平成元年には文化勲章を受章するなど輝かしい経歴の中、平成8年、逝去される。