「時計屋が欲しくなる時計」を追求し続ける銀座天賞堂
皇室献上の名誉に浴した日本屈指の名ブランド。宝石のような色彩を誇る文字盤と
複雑機能の融合はまさに時計作りのプロが欲しくなる一流ウォッチ。
夏目漱石の小説に銀座の象徴として登場する知名度!
■芳醇なブランデーか、それとも薫るモルトウイスキーか。琥珀色を深くしたような文字盤で時刻を確認する度に、明治12年創業の芸術力に感動が込み上げてきます。「時計屋が欲しくなる時計」を追求し続ける銀座天賞堂は、虞美人草ほか、夏目漱石の小説にも描かれた高級の代名詞。近代の夜明けには明治天皇に品物を献上する栄誉に浴し、歴代顧客に数々の政治家や文化人が名を連ねると聞けば、圧倒的なブランド力をご理解いただけるでしょう。
今回ご案内する『グランドコンプリケーションクラシック・ヴァンダイク』はミニッツリピーター、パーペチュアルカレンダー、クロノグラフなど、複雑機能を多数搭載した傑作。さすがメイド・イン・ギンザと思わせるのは、12時位置で存在感を放つムーンフェイズ機能です。図柄は同社のシンボル・天使が月を矢で射る姿。これぞ、高機能とデザイン性を両立させる老舗の実力にほかなりません。
裏面には銀座天賞堂のシンボルである
エンジェルマーク入り
品質保証書付。高級ケースに
納めてお届けします。
作品名「ヴァンダイク」の由来について
バロック期の画家アンソニー・ヴァン・ダイクをご存知でしょうか。この英国主席宮廷画家が生んだ色彩こそ、文字盤を彩るヴァン・ダイク・ブラウンなのです。視認性抜群の針とインデックスを見つめていると、光の加減で表情を変える艶やかで上品な光沢をご堪能いただけます。
明治12年創業 142年の歴史
銀座天賞堂
皇室御用達の老舗。伊藤博文や尾崎紅葉も常連の名店。
明治12年、銀座尾張町にて創業。高級輸入時計などの販売から出発し、時計制作を開始。同23年には明治天皇に作品を献上する栄誉に浴しました。また、旧内務省の依頼で同27年には明治天皇の銀婚式の銀製置物の制作を、同34年には大正天皇の御婚約献上品を依頼されたことでも有名です。このほか、夏目漱石のデビュー当時から作品に登場したほど。伊藤博文、尾崎紅葉ら、明治期より各界の著名人も顧客として名を連ねます。現在はヨーロッパの有名ブランドと共同制作を行うなど、海外でも名声を博しています。
本物を持つ喜びをご実感いただける一流ウォッチ。文化人御用達の逸品は知的な貴方様のセンスを証明し、ステイタスとなることでしょう。これほど高機能を持つ一本を今回の価格でお求めいただける機会は滅多にありません。お見逃しないよう宜しくお願い申し上げます。