水晶宝珠を手に携え、純金箔の全身を輝かせて飛翔する黄金龍に
繁栄と安寧を祈願ください。
新年を彩る黄金の干支飾り
■十二支で唯一、伝説上の存在である龍(辰)。自由に天を舞うその姿から、時に権力の象徴として、時に畏怖すべき存在として崇められてきました。もちろん立身出世や金運隆盛など、龍にまつわる瑞兆伝説は数知れません。その中でも金色に輝く龍は万物を司る瑞獣であり、揺るぎない地位と繁栄をもたらすと伝えられています。
■本作『翠春—龍—』は黄金の体躯をうねらせて、龍が飛翔する姿を見事に捉えた干支飾りです。天を仰ぎ見る眼光は力強く、跳ね上がる尾は災厄を一蹴する躍動感に満ちています。純金箔を張り巡らした、鱗の一枚一枚がキラキラと輝く様は圧巻。握りしめた天然水晶の宝珠は透明度も格別で、清らかな光が満願成就を願うようです。
長く伸びた龍の髭、立派な角も驚愕の細やかさで造形。発展を願うように天へ昇る龍を表現!
■今にも咆哮を轟かすような迫力の龍は、400年以上の歴史を誇る高岡銅器の名匠・佐野宏采氏が手掛けた傑作。氏は上皇上皇后両陛下の御前で銅像制作を実演し、称賛のお言葉を頂戴するという栄誉に浴した国の伝統工芸士です。その確かな経験と卓抜した手技を生かし、「明るく晴れやかな一年」を願って謹製しました。
災厄退散を願う水晶の宝珠
座面に作者銘入り
■二〇二四年は「甲辰」。目標や成功が芽吹き、成長する年と言われています。新春を祝い、辰年の一年が繁栄と安寧に満ちた年となるようご祈願ください。純金箔と水晶を贅沢に用いた名匠の作品ながら、お求めやすい価格を実現したこの好機をお見逃しないようお願いします。限定20。
箱書き入り桐箱に納めてお届けします
格調高さを演出する 木札・特製塗板付き!
家運隆盛・金運向上を願う黄金の輝きが、お部屋を彩ります。
家運隆盛・金運向上を願う黄金の輝きが、お部屋を彩ります。
伝統工芸士 佐野宏采 略歴
昭和19年、富山県高岡市生まれ。昭和43年、日本伝統工芸展で初入選後、富山県功労表彰をはじめ、数々の彰歴・賞歴を積み重ねる。昭和49年、日本工芸会正会員認定。昭和58年、富山置県百年の折には、高岡を代表する金工として、上皇上皇后両陛下の御前で実演を行うという大栄誉に浴する。平成26年、伝統工芸士に認定。平成30年には瑞宝単光章を受章。押しも押されもせぬ金工界の重鎮である。