時刻を確認する度に平成のロイヤルウエディングを
思い起こさせる格調高さ——。
彫刻不可能とされたステンレスケースに鳳凰と旭日をミリ単位で謹刻。
黄金輝く菊紋、繊細なギョーシェ紋様が品格を醸し出す懐中時計。
彫金の達人が膨大な時間をかけ限定制作
■国民の心に寄り添いながら、平成から令和の今まで共に手を携えて歩まれてこられた天皇皇后両陛下。この度は御成婚から昨年30周年を迎えられた両陛下を奉祝するため、世界屈指の彫金師・土方義和氏に依頼し、懐中時計を謹製いたしました。
■土方氏はこれまで彫刻不可能とされてきた超硬質なステンレスを洋彫りできる達人です。本作ではステンレス製ケースに黄金輝く鳳凰と旭日をミリ単位で完全手彫り。膨大な時間をかけて、華美を極めた記念時計を作り上げました。皇室の幾久しい御発展を寿ぐように舞う番の鳳凰は、仲睦まじい両陛下を思わせるようです。
■彫金尽くしの蓋を開けば、文字盤には目に映えるほど美しい金色の菊紋。ゴールド金属盛りのインデックスと、中心から円形に広がるギョーシェ紋様が緻密に施され、気品に満ちた文字盤を構築。持ちうる限りの技術を結集させて限定制作されました。もちろんムーブメントは安心の日本製クォーツ、1年保証付きでお届けいたします。
■豪華ケースと品位ある文字盤が調和した、御成婚30周年にふさわしい懐中時計。時刻を確認する度に平成のロイヤルウエディングが思い起こされることでしょう。懐で両陛下の御心を感じつつ末長くご愛用ください。限定10。
裏蓋には菊紋、彫金師名、
エディションナンバー、日本製を示す刻印入り
世界屈指の彫金師 土方義和 略歴
昭和22年生まれ。法政大学工学部を卒業後、独学で金属彫刻を研究。その後、洋彫りの真髄を極めるため、アメリカの世界的彫刻家サム・アルファノ氏に師事。大相撲賜杯、ヨーロッパの一流ブランドの彫刻などを手掛ける。30年以上にわたり日本宝飾クラフト学院彫刻家講師を務めており、賞歴多数。和彫りと洋彫りを融合させた彫金界の第一人者である。