東京書芸館オリジナル作品
平成から令和へ――。新時代の到来を奉祝すべく
国宝復元に携わる日本屈指の金工師が、
彫金技術の粋を尽くして謹製した黄金芸術。
令和時代の始まりを語り継ぐ、価値あるご家宝!
ご家宝として代々お伝えいただける
桐箱入り
■平成31年4月1日、国民の誰もが待ち望んだ新元号が公表されました。日本最初の元号から248番目となる新元号「令和」――。その出典は日本最古の和歌集「万葉集」で、梅花の歌三十二首の序文「初春の令月にして気淑く風和ぎ」より取られました。日本の古典を元にした初めての元号を目にし、新時代の到来に心を踊らせている方も多いことと存じます。
■『令和大判』『令和小判』は、国宝復元や記念トロフィーの制作に携わる金工師・松井正光氏が、新元号制定に奉祝の念を込めて謹製した黄金芸術です。「令和」を寿ぐように舞う皇室の象徴・鳳凰。菊の御紋に向かって仲睦まじく飛翔する二羽は、新しい天皇皇后両陛下が即位されるお姿を想起させます。お濠に架かる二重橋、皇居の森まで精緻に彫刻され、松井氏でしか成し得ない彫金の粋に驚かされます。
新たな時代を寿ぐ鳳凰の舞!
羽の一枚一枚まで緻密さ極まる鳳凰は
新たに即位される両陛下を想起させます
皇居の豊かな森にたたずむ伏見櫓まで精緻な彫り
■今回は手のひらにズシリとくる純金100gの『大判』と、純金30gの『小判』をご用意。いずれも裏側に刻まれたK24(純金)が永遠の価値を保証し、お子様・お孫様に受け継ぐ資産や贈り物としても喜ばれます。歴史的な節目を迎える今こそご所蔵いただき、令和の始まりを語り継ぐご家宝となさってください。
裏面には純金を証明するK24の刻印入り(写真右)
日本屈指の金工師 松井正光 略歴
昭和13年、富山県生まれ。昭和29年、伝統工芸士・松井恒次郎氏に師事。彫金技術の研鑽に努める。昭和60年、国宝「平家納経」の装飾金具をはじめ、重要文化財など数多くの文化財の復元・復刻を手掛ける。
その一方で、大相撲優勝賜杯や東京マラソンのメダル、プロゴルフメジャー大会のトロフィーなどを製作。
銘入り
その手腕は国内に留まらず、世界を代表するミス・コンテストの王冠やティアラ、サッカーアジアカップのトロフィーなど栄冠の象徴を多数手掛ける。
今や日本屈指の金工師として名声を博している。