菅谷光男　彫金和彫り腕時計『太陽至尊』彫金ベルト

上皇陛下の生前御退位に伴い、華々しく幕を開けた令和の御代。来る22日には天皇陛下が御即位を国民、諸外国に対し、宣明する即位礼正殿の儀が、11月14、15日には、御一代一度の大嘗祭が斎行されます。東京書芸館と致しましては皇室・国家を挙げた慶事を皆様と寿ぎたく、彫金腕時計『太陽至尊』を華やかな良き日に間に合わせ、苦労の末、ようやく御案内できる運びとなりました。

作者は和彫りの神と讃えられる江戸彫金師・菅谷光男氏。有名百貨店の依頼を断り、本作をこの日のために完成させた理由には「陛下の御健勝と日本の輝かしい未来を心から願いたい」というお気持ちが故です。江戸伝統の和彫りとは、鏨を鎚で叩き、手前に彫り上げる彫金技法。ケースからベルト、ラグまで施された唐草模様をご覧ください。硬質なステンレスにこれほど深く、美麗に彫金できる人物は氏を置いて他になしといっても過言ではありません。部品を分解、彫金した後、再度、組み立て直すことで生まれる作品は一点物の芸術品。皇室・国家を挙げた重儀にふさわしい記念になることと存じます。

白蝶貝の文字盤に黄金に輝く菊紋をあしらった東京書芸館オリジナル作品。日本を代表するセイコーエプソン製の太陽光時計ですので、安心してお求めいただけます。『太陽至尊』とは光輝く天皇陛下という意味。時刻を確認する度に、令和の麗しい響きのようにお優しい大御心を腕元で感じ取っていただけるでしょう。男女兼用でご愛用いただけ、この度は奉祝の念を込めまして特別セット価格を実現。国民のために皇太子時代から積み重ねてこられた御事績に感謝申し上げつつ、末長くご愛用ください。