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名匠画廊 第18号

2023.10.06
名匠画廊 第18号

謹啓

 平素は格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。この度お届けするのは、大好評を博している『名匠画廊』の最新号です。世界中の美術作品を数多くご紹介している弊社ですが、特に絵画や墨蹟はお部屋に潤いをもたらし、心に安らぎを与える美術品の筆頭ではないでしょうか。芸術の秋ともいわれるように、今秋を彩るにふさわしい傑作が一堂に集結した第十八号をじっくりとご覧いただき、貴方様の琴線に触れる名画との出会いを果たしてください。

 巻頭を飾るのが横山大観と平山郁夫という二人の国民的画家。第一回文化勲章を受章した大観が描くのは、霊峰富士を伝説の理想郷に見立てた『蓬莱山』です。平山作品では大シルクロード・シリーズの集大成『アフガニスタンの砂漠を行く・月』を掲載いたしました。いずれも代表作であり、お飾りいただけばお部屋を美術館のように格式高く彩ることでしょう。親・子・孫三代に渡って文化勲章受章という上村家の大栄誉を祝した「文化勲章受章の軌跡 特集」も必見です。父・上村松篁が徹底した写生で生んだのが『白孔雀』。純白の羽をベールのごとく輝かせた孔雀の気品には感動せざるを得ません。その子、上村淳之画伯が手掛けるのは『四季花鳥図』です。自身のアトリエに飛来した鳥たちと春夏秋冬の草花を一画面で描いた珍しい日本画をお届けします。西洋画からは誰もが知る巨匠・ゴッホとモネの歴史的名画『ひまわり』『睡蓮、朝』の復刻作が登場。黄色に黄色を重ねた大胆で明るい作風のひまわりと重層な色彩が生む睡蓮の池。どちらも一目見れば世界的巨匠の画力や色遣いに驚愕することでしょう。

 さらに本号では作家自らの手で作り上げた価値ある木版画や書、肉筆画も多数ご用意しました。木版画の第一人者・宮本秋風画伯が作り上げたのは名もなき一本桜の花吹雪。昼と夜とで印象を変える桜を『春がすみ』『月下の桜』という二作の木版画にて制作しました。画伯がたった独りで原画を描き、板木を彫り、摺りを重ねた本作は、日本美と温もりに満ちています。京都清水寺貫主・森清範和上が稀少な桐板に墨書したのは『瑞兆』の二字。一気呵成の筆致は、清水の舞台で年末執り行われる「今年の漢字®」にて豪快に揮毫するお姿を想起させます。別紙でご紹介する『四季折々』は来年画業35周年を迎える鈴木優莉氏の記念作品。優しい筆遣い、温かみある色調が生む花鳥風月は風流そのもので、日本美の情趣にお浸りいただけます。また、「現代作家が描く魅惑の美人画特集」と題し、現代美人画の巨匠・鶴田一郎画伯の『Sepia Romance』や初登場となる新美人画の名手・池永康晟画伯の『爪染・愛花』など原画の女性美をそのままにジクレー版画にて再現いたしました。

このほか、漫画家・ちばてつや先生の直筆サイン入り宝石画『あしたのジョー』、小さな絵画と称される切手から『日本鉄道切手史総覧』、ディズニー正規品の『ミッキーマウス/小判』まで価値ある芸術品がめじろ押しです。掲載作品は見る者の心の潤いとなる作品ばかりですので、ぜひこの機会にご所蔵いただきたく存じます。

 謹白

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